学校では教えてくれない男の魅力の作り方
しんごちゃんが思う「モテる」の定義は、
「異性から求められている」ということだと思う。
つまり、「女性から求められる魅力的な男」
になれば、モテる男と言ってもいいと思う。
では、どんな男が魅力的な男なのか?
顔がイケメンで、金持ちで、職業、肩書きが素晴らしい男か?
たしかに、それだけで女性に
ちやほやされることもあるだろう。
しかし、それが魅力的な男か?
と言われれば、多くのメンズが首を傾げると思う。
経験の少ない女性(または、若い女性)は、
このような要素だけで、落ちることもあるかもしれない。
しかし、魅力的な女性、いわゆるモテる女性は、
単なるイケメンで、金持ちで、職業、肩書きが
素晴らしい男に惚れるわけではない。
むしろ、この要素だけでモテてきた
薄っぺらい男に「ウンザリ」しているケースが多々ある。
そもそも魅力とは何か?
魅力は、「振り幅」
高額納税者番付で有名な斎藤一人さんも
同じことを言ってる。
「魅力は差だよ」と。
「差」とは「振り幅」のこと。
振り幅とは、
例えば、
金持ちなのに、謙虚。とか
圧倒的な実力があるけど、腰が低い。とか
チャラそうに見えて、家庭的な一面がある。とか
ヤンキーなのに、捨て犬を拾う。とか
人は、この振り幅に魅力を感じるわけ。
多くメンズは、
この振り幅を、うまく効かせていないから
モテないわけ。
たったひとつの要素しか見せてない。
真面目なキャラなら、
真面目な部分しか見せない。
サイコロで言えば、
真上から「1」の面しか見せてない。
そうではなく、
サイコロの裏表と同じように、
「1」の裏は「6」
「2」の裏は「5」
1を見せたら、6も見せる。
そう、両面見せる事で
その「振り幅」に魅力を感じる。
いろんな角度から、自分を見せる。
すると、
「意外にこんな一面もあるんだ」
と興味を持ち、この振り幅が魅力に変わる。
この演出が出来るかどうか。
魅力が無い人間なんてこの世に存在しない。
魅せ方を知らないだけ。
すべては「魅せ方」
では、どうすればいいか?
まずは、自分を知ることから始める。
振り幅を作るエクササイズ
第三者から見て、自分がどんなキャラクターとして
映ってるのか分かれば、
そこからマッチポンプ的に「振り幅」を
演出できるようになる。
「他人から、なんて言われる事が多いか?」
一度棚卸して見るといい。
いつも「真面目」と言われる。
いつも「ちゃらい」と言われる。
いつも「良い人」と言われる。
いつも「優しい人」と言われる。
他人からなんて言われることが多いのか?
想像して、書き出してみる。
「振り幅」の要素
- チャラさ
- 誠実さ
- ワイルド(野生感)
- やさしさ
- 適当
- 真面目
- Sキャラクター
- ナイーブ
- キュートさ
- 家庭的
- 知的
- 男らしさ
これらの要素を頭に入れて、
自分が取り込める要素を演出していく。
今後、非常に大事になってくるエクササイズだから
ぼさっとせず、シコシコ書き出して欲しい。
そして、その印象を常に頭に入れておくこと。
そのキャラクターを把握した上で、
振り幅を演出していく。
例えば
しんごちゃんが、よくやる「振り幅」の演出
しんごちゃんがよくやる「振り幅」の演出は、
(と言っても、今は、無意識でやっている)
「Sキャラ」を中心とした
キャラクターでアプローチして、
ふとした時に、「キュートさ」を演出する。
そう、
「Sキャラクター」と「キュートさ」
の「振り幅」を演出するわけ。
例えば、
「恥ずかしい発言」をしてしまったら、
「恥ずかしくなってきた」と素直に言う。
相手がいじりやすい空気を作り、
相手にいじらせる。
今まで、あんなにSキャラだったのに、
かわいい部分もあるんだ。
と女性は「勝手に」感じる。
あと、「チャラさ」と「知的」の振り幅も。
適当なことばかり言ってるが、
本質的なことはブレない。
自分の将来設計とか、
やりたいことはしっかりとしたビジョンを持っている。
俺はこうしたいから、今、このように動いている。
その理由は、〇〇で。
と、ドヤ顔せず淡々と言う。
(誰もが共感できる要素がベスト)
これは、自分のキャラクターを把握していると
自然にできるようになる。
Sキャラというキャラクターを把握して、
そのギャップは何か?と無意識で分かっているから、
こういった印象操作ができる。
これは、非常にやりやすい方法だから、
一回、試してみて。
もともとモテるタイプの男は、
こういった心理を意識的なのか、無意識的なのか
分からないけど、自然と出来ているメンズが多いんだよね。
でも、当然、第三者から、どのようなキャラクターとして
映っているか把握してなければ、
魅せ方が分からないわけ。
まぁ、最初からいきなり上手く出来ないと思うけど、
頭の片隅に入れておくだけで、
「今、俺は、このようなキャラクターと思われているだろうな。
じゃ、こんな感じで…」
というように、「振り幅」を意識した
アプローチを行えるようになるから。
間違った「振り幅」の作り方
ただ間違ってほしくないのが、
この振り幅は、上から下に振り幅を感じさせちゃダメ。
例えば、
「真面目な人」だと思っていたのに、
「適当な人」だった。
「誠実そうな人」なのに、
実際は「遊び人」だった。
これは、下がるギャップを作ってしまい、
マイナスの印象だけが残る。
アンカリング効果と言って、
人間は、最初に見たものを基準にする特徴がある。
だから、最初のキャラクターってのが
本当に重要。
だから、よく真面目。と言われているのであれば、
最初に、
「テキトウキャラを演じる。」
自己紹介文にも、適当さを感じる文章を織り込んでおく。
最初に「適当」という「ゆるい」印象付けてから、
アプローチに入ると良い。
だから、振り幅を作るときは、
必ず、下から上に上げる(イメージ)
この順番を徹底すること。
この人を知っていけば知っていくほど、
意外な一面が見えて、プラスのギャップが働き、
もっと知りたくなる。
(でも、素直に喋ってくれない。焦らされる)
すると、どんどん、魅力的に見えてくる。
という流れ
女性にあなたのキャラクターを信じさせる方法
女性は「自分がイメージしたこと」を無意識に信じる
男から、直接、「俺はこういう人間だ」と「言葉」で伝えても、
信ぴょう性に欠けるし、
言い方が下手くそだと、
単なるうそ臭い男として映る。
そうではなく、
女性自身にそう、感じさせることがポイント
「言葉」ではなく、「イメージ」で
間接的に「そう感じさせること」
これ、かなり重要。
チャライことを言ってるけど、
この人、本当は、しっかりしているかも、と
女性自身が勝手に思うような、「言動」を取ること。
決して、自分から直接的に「言葉」で言わなくてもいい。
例えば、
第三者に対する態度(店のスタッフへの態度)は
女性は、非常によく見ている。
当たり前のことだが、
配膳の時に、「ありがとう」とか、
精算の後に、店のスタッフに「ごちそうさま」
としっかりと言うこと。
この振る舞いを見ることで
女性は、勝手に、
この人は、チャライこと言っているけど、
本当はしっかりした人間なのではないか?
と思ってくれる。
こうやって言葉でなく間接的に
イメージで「そう感じさせること」を意識する
他の男との「振り幅」を演出する
あと、自分のキャラクターを利用して
「振り幅」を演出するだけじゃなく
他の男との「振り幅」を演出すると、なお良い。
さらに魅力を感じる。
例えば、モテる女性は、いつもこう言われている。
下心MAXのメンズから、
「かわいいね。」
「モテるでしょ?」
と、おそろしく言われて来ているわけ。
だから、これを利用して、
「他の男」と「あなた」の振り幅を演出する。
他の男と同じようなことを言わない。
「かわいいね」「モテるでしょ」とか言わない。
…
逆に、
恋愛経験の少ない女性だと
今まで「かわいい」と言われてきてないわけ。
だから、単純に
「おや、なんで今、そんなにかわいい顔したの?」
と、ルックスを褒めてあげるだけで、
魅力を感じる。
他の男性はそんなこと言ってくれないけど
この男性はいってくれる。
という、
「他の男」と「あなた」の
「差」を演出することが出来る。
まとめ
・魅力は、「振り幅」
・魅力が無い人間なんてこの世に存在しない。
魅せ方を知らないだけ。すべては「魅せ方」
・振り幅を作るときは、
必ず、下から上に上げる(イメージ)
この順番を徹底すること。
・「言葉」ではなく、「イメージ」で
間接的に「そう感じさせること」
・他の男との「振り幅」を演出する
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